タイやインドなどではカレー料理が日常的に食べられています。
なぜ暑い国や暑い日にわざわざカレーを食べたくなるかご存知ですか?
カレーに多く使われている香辛料の中には漢方の生薬として使われてるものが多いのです
①ターメリック(ウコン)ウコンは二日酔いに効く!というイメージが強く、コンビニなどでもそれ用のドリンクが売られています。
実は、このウコンは漢方にも使われる成分なのです。
などの効果があります。
②ガーリック(にんにく)
にんにくを食べると元気が出る!というのは有名な話。ちなみにお灸でも「にんにく灸」といって、にんにくの上でモグサを燃やし、にんにくの作用を
③ジンジャー(しょうが)
体を温める効果が高いことで有名です。
体を温めると代謝が活発になり、血流も改善されます。
④カルダモン(ショウズク)
ショウガ科の最も古いスパイスで、柑橘系のさわやな香りがあり「スパイスの女王」とも言われています。
カレー以外コーヒーなどもあるそうです。
⑤チリ・レッドペッパー(唐辛子)
⑥サフラン
⑦ガラムマサラ
シナモン、クローブ、ナツメグが混ざった香辛料です
シナモン・クローブ・ナツメグが混
シナモン:血糖値抑制、発汗作用
クローブ:胃を元気にする。消化促進
ナツメグ:体を温める、整腸作用
⑧フェンネル
⑨クミンシード
⑩コリアンダー
ビタミンC、カルシウム、鉄などのビタミン・ミネラルを豊富に含んでいます。
11、ペッパー(コショウ)
12、ローリエ
これらのスパイスは独特な香りを発していますが
疲れた身体を回復させてくれます。
暑いときにカレーが食べたくなるのは夏バテで消耗した体力を身体が取り戻そうとしている状態です。
暑い夏には香辛料が多いカレーがオススメです