長い時間立ちっぱなし、歩くことが多い、激しいスポーツをするなど
脚に負担のかかることが多い方。
脚が疲れたり、重だるくなったり、パンパンに張ったら、むくんだり…
ひどくなると痛みがでてくることもあります。
そんな方にオススメのツボを紹介します。
・ひざのお皿の下に人差し指の端を当てる
・そのまま、つま先方向に指幅4本分下がる
・少し外側へ
そこに【足三里(あしさんり)】というツボがあります。
ここは脚の疲れをとる有名なツボで、「このツボを使うと三里歩ける」ということから名前が付いたそう。
昔、松尾芭蕉もこのツボにお灸をしながら全国を回ったとも言われています。
また、胃もたれや消化不良にも有効な「胃の経絡のツボ」でもあります。
2つ目は【水分(すいぶん)】
ヘソの、親指の横幅分上にあるツボです。
名前の通りで、身体の水分のバランスを調整さてくれるツボです。
脚のむくみやだるさに有効なツボなので、足三里と一緒に使ってあげると効果が上がります。
ツボ刺激以外には、足首を動かしてあげること。
ふくらはぎは「第2の心臓」といわれ、動かしてあげるとポンプの役割をし、循環が良くなって脚がスッキリします。
嫌がられる貧乏揺すりも、実はふくらはぎの筋肉を動かしているのでむくみに有効に働きます。