【未病】という言葉をご存知ですか?
病院で検査をしてもらったけど異常はない。でもなんとなく身体の調子が悪い…。
これを放っておくと病気へと進行する恐れがあり、その状態を未病といいます。
仕事や家事、育児、対人関係などで、何かとストレスがかかった生活を送っている現代人には、未病の状態の人が多いと言われています。
東洋医学の基本的な考え方は、この【未病】が【病気】になってしまう前に対処して防ぎ、治していくことです。
もちろん痛みが出てからも東洋医学の効果は発揮されますが
「ちょっと体調が良くない」「調子がおかしい」という段階で対処をしたり、体質を改善などを目指した治療も施せます。
未病を治すために体中にある何百という経穴(ツボ)を使います。
ここでいくつかのツボを紹介していますが
ご自宅でご自身でのツボ押しで改善するのがベストです。
しかし、もしそれでも改善がない場合は
ツボ押しよりも針やお灸で刺激をしてあげるといいので、いつでもご来院ください。