暑い夏のはスイカが美味しい季節ですね。
スイカに含まれている赤い色素を【リコピン】と言いますが、ここ何年かで、強い抗酸化作用があるとして話題になっています。
最近の研究で、βカロテンの2倍以上、ビタミンEの10倍以上の抗酸化作用があるといわれています。
スイカにも含まれていますが、トマト製品に多く含まれていて、加工することでリコピンの吸収率がさらによくなります。
抗酸化作用の他に
メラニンの生成を抑える、中性脂肪の蓄積を抑える、血糖値を正常に保つ、LDLの酸化を防ぎ、心筋梗塞のリスクを下げる
などさまざまな働きがあります。