最後は現代社会では大なり小なりあって、様々な病気の原因になるとされている【ストレス】です。
身体にストレスがかかると、そのストレスに対抗するためにコルチゾールやアドレナリンといった抗ストレスホルモンが分泌されます。
すると血管が収縮して血圧が上昇します。
血圧が上がって一時的に血流がよくなり、体温も上がるのでいいことのように思えますが
ストレスはこの一瞬ではありません。
長時間ストレスを受けるということは長時間血管が収縮するということ。
すると血流が悪くなって体が冷えてしまいます。
また、アドレナリンが分泌されると交感神経が緊張し、リンパ球が減少してしまうので免疫力も落ちてしまいます。