前の記事で下半身の筋肉を鍛えることをオススメしました。
では下半身にはどんな大きな筋肉があるのでしょうか?
いくつか紹介します。
1.大臀筋(だいでんきん)
お尻にある大きい筋肉。脚を後ろへ反らして股関節を伸ばすような動きのときに使います。
この筋肉が弱くなると、お尻が垂れ下がったり、腰回りの冷えに繋がります。
2.大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
太ももの前面についている筋肉。股関節を曲げたり、膝を伸ばすときに使う筋肉です。
ボールを蹴る時などに活躍する筋肉です。
3.大腿二頭筋(だいたいにとうきん)
太ももの裏側の筋肉。股関節を伸ばしたり、膝を曲げるときに使います。
4.下腿三頭筋(かたいさんとうきん)
ふくらはぎの筋肉で、「腓腹筋」と「ヒラメ筋」を合わせて呼びます。
背伸びをするときなど、つま先を伸ばすのに使う筋肉です。
また『第2の心臓』とも呼ばれ、この筋肉を動かすことでむくみなどの解消にもなります。