食事で摂った糖質は脳や筋肉など体を動かすエネルギーとして使われ、残った分の糖質はグリコーゲンとして体内に蓄えられます。
夜眠っている間は当然糖質を摂取できませんが、体は睡眠中も糖を消費しています。
その間は体内に貯めているグリコーゲンをグルコースに変換して使い、脳へ供給しています。
よって、朝起きたときには蓄えたいたグリコーゲンを使い糖が枯渇している状態にあります。
その状態で朝食を抜き、糖質の摂取を怠ると
脳への栄養供給が上手くいかず、集中力、記憶力、学習能力が低下します。
また、空腹感からイライラして仕事の効率も悪くなるので朝ごはんはしっかりたべましょう。